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2021年を振り返る

小川匡教

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AWA Biz代表の小川です。2020年10月にWeb制作フリーランスチームAWA Bizを立ち上げ、2022年1月(この記事を書いている数日後)には法人化します。立ち上げてから約1年で法人化まで至れたことはチームメンバーみんなのおかげであり、代表の僕自身が一番驚いています。

まだまだ弱小ベンチャーですがフリーランスから1年で法人化まで至った経緯は、今フリーランスで活動していて、これから法人化やチーム化して活動する人に少しでも参考になることがあるかもしれないと思い、振り返りを交えながらアウトプットしていこうと思います。

月ごとの出来事をダイジェストでまとめます

まずは分かりやすいように月毎の出来事を箇条書きでまとめます。

  • 1月:100%下請けコーディング業務。納期が短い仕事もありあたふたする
  • 2月:Web制作業務に加え、システム開発のリプレイス案件に準委任契約で入る
  • 3月:過去最高売り上げ達成。しかし仕事の掛け持ちしすぎでストレスも過去最高
  • 4月:3月とは打って変わって仕事が激減。新たにランサーズ営業を開始
  • 5月:初エンドクライアントさんからディレクションから携わる案件受注
  • 6月:AWA Bizメンバーが3人→5人に。チームで案件を回す体制が徐々に出来上がる
  • 7月:案件のディレクション+自身のコーディング業務の掛け持ちの難しさを知る
  • 8月:初めて弊社コーポレートサイトからエンドクライアントさんのお問合せで案件受注
  • 9月:Shopify案件にディレクションからチャレンジ
  • 10月:3月に続く忙しい時期。コーディング案件掛け持ちの難しさを知る
  • 11月:Snow Monkeyを使ったコーディングにチャレンジし知見を貯める
  • 12月:会社化準備本格始動。コーダーからマネジメントをメイン業務にシフトしていくことを決意。

2021年1月〜3月

仕事面で振り返ると2020年〜2021年3月ごろまではどんな仕事でも受注して、とりあえず頑張る!!!と根性精神Maxで仕事をしてました。

納期が短かろうが、単価が安かろうが、案件を受注することがとにかく嬉しくて嬉しくてたまらないといった感じです。一番納期が短い案件でLPコーディングを1日で仕上げるものもありました(今思ったらよくやったな…)。

この時期はまだ下請け100%だったため、色んなデザイナーさんが作成したデザインをコーディングしていくことになります。デザイナーさんごとに特徴があり、それに対応するのが大変でした。1例を挙げると、Illusrator、Photoshopで作成されたデザインカンプのコーディング。AWA Biz内のデザインはXDで統一しているのですが、この時期はまだこの二つのツール操作には慣れていなかったのでかなり時間がかかっていました。XDやFigmaなどのWebデザインに特化したツールが普及してきていますが、感覚として制作会社からのコーディング依頼は半分以上がIllustrator、Photoshopです。コーダーとしてこれらのツールに慣れておくのは必須と言えると思います。

2月はWeb制作案件に加えシステム会社様からシステムのリプレイス案件に準委任契約で入りました(私が元々バックエンドエンジニアをしていたのでその繋がりからお声がけいただきました)。Web制作事業は下請けでも基本的に請負契約が多いのですが、システム開発案件などは準委任契約(時間契約)が主となります。自分の働き方やチームでの活動を考えるとやはり僕の方針(AWA Bizの方針)としてはWeb制作事業が適しているな改めて感じた月になりました。

3月からはWeb制作事業1本に絞り活動を開始。2020年10月〜行っていた営業活動に徐々に成果が見え始め案件数が過去最多になりました。

余談ですが、ちなみにこの頃メインで実施していた営業方法は

  • 制作会社へのメール営業
  • Wantelyで業務委託募集をしている会社へ応募

でした。どちらの方法でも「AWA Bizというチームで制作をやっています」というのはかなり評価していただいたように思います。チームで制作している方がリソースの調整がしやすいため発注者側も依頼しやすいためです。

そんな営業活動のおかげで同時並行で行っていた案件数が14件でした(もちろん2月からやっていた案件もあり全ての案件が忙しかった訳ではありませんが)。それを3人で回していたため、案の定忙殺状態。

取引先の代理店様とのコミュニケーションもかなり大変でした。ストレスが溜まり妻やチームメンバーに発狂したこともあります…笑

この頃から、なんでも仕事を取ればいいというものではなく、仕事の質も大事にしていこうという方針になりました。

2021年4月〜6月

3月の忙しさに打って変わって4月は閑散期でした。売り上げで言うと半分以下になりました。業界全体でも決算期が終わった影響で落ち着いた時期ということも原因としてあるかもしれませんが、主な原因は営業活動を停止してしまっていたからだと思います。3月が忙しかったため、あまり営業に時間を割けていませんでした。

そこで今までの営業方法に加え、新たにランサーズでの営業を開始します。今までの制作実績+チームという強みを活かしたプロフィールを考え提案営業を行っていました。

4月開始時点から何件か案件獲得でき、2022年1月時点では認定ランサーになることができました。

この頃コーディング案件のみでは案件数、単価、仕事のコミュニケーションに限界を感じていました。5月には新たなチャレンジとしてエンドクライアントさんからの案件も受注、ディレクション、デザイン、コーディングまで全てAWA Bizで行うようになりました。

今まで下請けのコーディング案件がメインだったため、ディレクションのノウハウはほとんどない状態、、試行錯誤しながら納品まで行うことができました。初めてだったと言うこともありますが、提案能力がまだまだという改善ポイントも見つかり、次に繋がる案件になりました。

6月に入ったころ、とある長期プロジェクトが始まり、私と妻が入ることになった+下請業務が徐々に増えてきたこともあり、3人では仕事が回らなくなってきました。そこで以前から繋がりがあった2人のメンバーにAWA Bizに入ってもらうことになり、5人のチームになりました。

下請けで案件を請けても単発の依頼で終わることも多いのですが、この頃から継続して案件を依頼いただける代理店様が増えてきたと感じます。継続依頼のためには品質とコミュニケーションだと考えているため、高い品質で仕事をやっていただけるメンバーには本当に感謝です。

AWA Bizのチーム運営方法

少し余談ですが、チームの運営方法について軽く記述しようと思います。僕と妻以外に3人のフリーランスの方に協力いただいているのですが、僕たちのチームの強みは

  • 密なコミュニケーション

だと思ってます。毎週定例を開きそこで、現状の案件確認、案件のアサインを話し合います。また、定例の最初にGood & Newと言って、最近あった出来事を共有し合う時間を設けおり、仕事だけでなく雑談も取り入れるようにしています。今後のチームの方針もみんなで考えます。もちろんチーム全体の方針の最終決定権は僕と妻にありますが、チームメンバーの意見を聞き入れながら判断していきます。今後の方針について不安なこと、課題だと思っていることも共有しているため、一体感が生まれているのかなと感じます。

2021年7月〜9月

下請けのコーディング業務に加え、エンドクライアントさんからの案件受注も少しずつ増えてきた時期でした。今までエンドクライアントさんからの案件はほとんど0だったのですが、この頃偶然にもいくつか受注できました。方法としては

  • 知人からの紹介でお問合せをいただいた
  • Twitterで見つけてお問合せしていただいた
  • ランサーズでお問合せしていただいた

です。知人からの紹介というのは以前営業させていただいた会社様の方からの紹介ということで、どこから繋がるか本当分からないなという驚きでしたし、それでお問合せいただけた時は本当に嬉しかったことを覚えています。

ランサーズに関しては4月から少しずつ運用しており、一定期間ごとにプロフィールなどを戦略的に変更したりなどが良い結果の原因かと考えています。しかしあくまで推測ですし、決してランサーズでの受注は多くはないため分析にはデータが少ないかと思いますが、、

2022年に法人化した時にランサーズも新たな戦略で始めようと考えているため、その結果をまたアウトプットしたいと考えています。

結果、この時コーディング業務+ディレクション業務を並行して行うことになったため、時間管理とタスク管理がかなり大変になってきました。そこでチームという特性を活かし、役割を細分化していこうと考えます。私は技術が得意なためコーディング業務を妻はディレクション業務をメインに担当…という形です。それぞれの強みを活かした業務に特化する方が効率的だと考え、よい方針だと考えていました。

2021年10月〜12月

10月は3月に続く忙しい時期となりました。10月からは初めてSnow Monkeyを使った実装にチャレンジします。これからWordPressも100%オリジナルテーマ制作でしたが、

  • お客様で編集したい要望があった
  • 流行としてテーマカスタマイズのサイトも制作したかった

が大きな理由です。テーマカスタマイズに関する知見も溜まってきましたので、また別で記事にしたいと思います。

10月11月はコーディングやチームリーダー的な立場でタスク管理、品質管理の業務をする機会が多かったのですが、12月に色んな方と交流する機会があり、コーディング一本で業務をしていくことは将来的に限界があると感じるようになりました。また私自身だけでなく、チーム全体として役割を細分化していく方針で進めようと考えていたのですが、それは会社規模が大きくなっていった後に重要になってくることだなと思うようになります。まだまだベンチャーの頃は全員が営業→全員がディレクションをやる、全員がコーディングをやるくらいが良いなと。また会社になっても私と妻以外はフリーランスとして契約するため、みんな全工程を経験しておくことは今後もフリーランスとして生きていくために非常に重要だと思います。これが会社化前に経験できてよかったと思います。まだまだ試行錯誤の日々ですが、どうやればお客様に満足していただけるか、チーム全体がもっと力を発揮できるようになるか今後も考えていこうと思います。

2021年はどちらかと言うと内側を固めた年だったかと思いますが、今年はどんどん発信していく年にしようと考えています。よい振り返りの時間になったので4半期ごとに振り返り記事書いていこうと思います。

この記事を書いた人

小川匡教

Webディレクターとフロントエンド開発担当。得意領域はJSアニメーション実装やWordPressのバックエンド開発。システムエンジニアだった経験から業務アプリケーションの開発も行う。

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